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北海道福祉総合研究センターニュース

センターニュースNo.26 巻頭言

「飛行機」での移動について

今、飛行機に乗って移動をしています。千歳から福岡へ飛んでいます。この飛行機には日本ハムの選手が複数人乗っていました。もちろん彼らはエコノミーではありません。... 続きを読む

センターニュースNo.25巻頭言

猫の手も借りたい

この言葉を知らない人はいないだろう。忙しい時に使う言葉だ。「『猫の手も借りたい』ほど忙しい」と言う。この言葉についていろいろと考えてみたい。... 続きを読む

センターニュース No.24

自分のコミュニケーションに左右される感情

先日、ホテルに宿泊した。インターネットで予約すると、ホテルから確認書がメールで届く。私は届いた確認書は印刷して当日持参することをしているのだが、基本的にはその確認書が必要になったことはない。それでも何かあった時のためにと持参している。... 続きを読む

センターニュース No.23

魂を込めて作る

先日、とあるラーメン屋に行ったときのこと。その店の外には「魂込めて作ってます」という大きなのれんがかけられていた。メニュー表にはその‘魂が込められたラーメン’なるものがあって、「ソウルフルラーメン」と名付けられていた。そのラーメンの写真も載っていた。他のラーメンと何が違うのか興味がそそられ、他のラーメンの写真との違いを見比べてみたら、「ソウルフルラーメン」には、... 続きを読む

センターニュース No.22

親よりも長く生きられたら・・・

今年で20年を迎えた。私事で大変恐縮だが、母を亡くしてから過ぎ去った時間だ。先日、母の知人から「いくつになった?」と問われ、自分の年齢を答えた。そして驚いた。母が死んだときの年齢に近い自分がいたからだった。「もうそんな年齢になったのかあ・・・」とその知人は、私をながめてしみじみとそう言った。私にはその人の目が私を見ているのではなくて、私を通して母... 続きを読む

センターニュース No.21

誰のための病院か?

ある看護学生から興味深い話を聴いたので、紹介したい。アメリカ研修で子どもの病院を見学した時の話である。その病院は「すべてが子どもの目線で作られていると感じられた」ということだった。どこが子どもの目線で作られていたのか。... 続きを読む

センターニュース No.20

「気がね長生き」という表現

先日、自宅の階段に積み上げてきた本をある事情から一時別室に移動させて、そしてまた元にもどすという作業をした。その際、ついついその作業中に本を手にとって読み始めてしまった。階段のほぼすべての踏み面に本を横に寝かせて積んであるものだから、特に一番下に寝かされた本なんぞは、こういう機会にしか再会できない。作業は骨が折れたが、思いがけず楽しい時間を過ごすこと... 続きを読む

センターニュース No.19

「左利きであること」を意識させられる

自分が「右利き」であると気がついたのは、左手で字を書いている人を見た時だった。その記憶がいつの頃のものかハッキリしないが、おそらく小学生の低学年の頃だったのだろう。自分の周りにいた人は箸を持つのも字を書くのも自分と同じ右手だったから、左手で字を書く動作を見て、とても不思議な光景を目にしたような印象が残っている。「ぎっちょ」「左ぎっちょ」とい... 続きを読む

センターニュース No.18

国語辞典にみる女性差別

表題は、『国語辞典にみる女性差別』という本のタイトルである。ことばと女を考える会が1985年に三一書房から出版した本で、女性に関する言葉を国語辞典はどういう風に差別的に説明しているのかといった内容の本なのである。... 続きを読む

センターニュース No.17

「十五でねえ姐やは嫁に行き」を誤解していた

私たちが口ずさむ歌のなかでも、歌詞はよく知っているのに、その歌詞の意味を取り違えていたりしたことはないだろうか。恥ずかしい限りだが、私は「赤蜻蛉」の歌詞の内容を今の今まで誤解していた。歌詞は次の通りである。... 続きを読む

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